実るほど首を垂れる稲穂かな
雑記いろんな人と話をすると、年をとったり、
役職がついて立場があがったりしたときに、
謙虚さを失ってしまうことの怖さを知ります。
じぶんでも気づかないで驕り高ぶりが
でてしまうことってあるのだと思います。
でも、それを咎めてくれるひとがいません。
裸の王様です。
そんな話をよく聞きます。
なにも言われないのは、うまくできているからではなくて、
まわりが言いにくいから言わないでいるだけ。
それを勘違いしてしまうんですね。
注意してくれるひとが徐々に減る怖さ。
実るほど首を垂れる稲穂かな