運命創造体でこそあれ
雑記会社を方舟のようにはしたくない。
方舟とはいろんなものを積み込み、
閉鎖的で、座礁するまで運命を共にするようなもの。
会社は、イヤになったらいつでも降りられる。
自分がもっと輝ける別な航路を見つけたら
それを選択できる組織でかまわない。
同じ価値観を持っていれば乗ることもできる。
一方で、降りようと思えば降りられる関係だからこそ、
大切にしたい、育てたい気持ちにもなる。
それが風通しのよさにもなる。
運命創造体でこそあれ、
運命共同体、なんて重すぎる。